濵田崇裕×帰り道
やっとテストも終わり落ち着いてきたので投稿しました〜!
設定は、濵ちゃんは社会人で彼女さんは年下です。
それではスタート!!
大学のサークルの飲み会の帰り。
濵ちゃんからLINEが
『今日、そのまま泊まっていくやろ?終わったら迎えに行くから連絡してや〜』と。
何回もお泊まりしてるからそのままでいいか 。二次会には参加せず、少し遅くなっちゃったな〜と思いながらスマホを見ると濵ちゃんから不在着信が何件か…早く連絡しないと!!
「もしもし、濵ちゃん!?遅くなってごめんね!」
『今から迎えに行くから駅で待っとってな』
電話越しに聞こえた少し冷たい声。ちょっと怒ってないか…?
駅の外で待ってるとスウェットにダウンジャケット姿の濵ちゃんが歩いてきた。きっと、もうお風呂も入って寝る準備万端だったんだろうな…申し訳ない…
『おかえり〜』
笑顔で言ってるけど目の奥が笑ってないよ…
『遅くなって、ごめんね』
って謝るけどスルーされ
『コンビニ寄ってもええ?』
「うん…」
そして、2人でコンビニへ。
『食べたいの持ってき、一緒に買うから』
「ありがとう」
濵ちゃんは、コーラと無くなりかけてたタバコのストックを買いお会計を済ませた。
『帰ろっか』
冬空に舞っていた雪はいつの間にか止んでいた。
いつもは、何も言わなくても手を繋いでくれるのに今日はポケットに手を突っ込んで繋いでくれそうにない。
寂しく沈黙が続く帰り道。
聞こえるのは車の通る音だけで。
すると、
『飲み会な〜 遅くなるなら連絡してほしかった』
それを聞き申し訳なくなる。
「ごめっ」
と謝ろうとすれば口元をぶちゅっと片手でつかみ
『もう怒ってないから。その代わり、男とタバコの匂いがするから、家に帰ったらすぐにお風呂入ってな?』
といつもの優しい濵ちゃんが。
嬉しくなって涙が出てきて
『えっ!?何で泣くん!?えっ!?』
いきなり泣きだした彼女に慌てだす濵ちゃん。
「だって、濵ちゃん怖かったんだもん〜!」
『ごめんな〜!!そんなつもりなかってん!!』
と、思い切り抱きしめてきてくれた彼の匂いは微かにタバコの匂いがした。
「…濵ちゃんもタバコの匂いするよ?」
『う〜ん。どっちの匂いやろうな?』
彼の特徴的な糸目の笑顔が月明かりに照らされた冬の夜。私はこの笑顔が一番大好きだ。
ちなみに濵ちゃんの格好を細かく言うと、グレーの上下スウェットに部屋に落ちてたダウンジャケット。足元は冬なのにサンダルです。
スウェットのポケットには、片方はスマホと家の鍵で、もう片方は財布じゃなくてお金を直に入れてるっていう感じですかね!!
髪の毛もセットしてないから少し無造作になってたらいいな〜って感じです😂😂
男の匂いを嫌う濵ちゃん最高かよって言う感じですよね😭
そっけなくして欲しい願望もあるんですけど、焼きもち濵ちゃんも捨てがたいです!!
てか、全部いいです!!!
リア恋はまちゃん最高です😂
ありがとうございました!!